口腔内ケア

2020.08.21

口臭を気にするマインドと予防方法

 人が”におい”に敏感であることは、ある程度の大人になってから気が付くことかもしれません。特に異性を意識した時には、非常に重要なことであると強く感じることでもあります。そんな中で口臭がどれだけ人に大きな印象を与えることも外見と同じくらいに人に印象を与える事でもあることに気付かされます。少なくても社会人になったときから身だしなみの一つとして”口臭”も必要不可欠なその人の判断基準になることは間違いありません。

その口臭をどのようにより良い状態に保てばよいのか?

私個人的に実践していることを紹介します。



まず一つ目としては、シンプルに歯磨きです。それは、朝起きた時と食後の歯磨きです。食時のあとは、どんなきれいな人でも臭いが残ります。たとえ外出先でも口を漱ぐことは必ず行います。そのほかに特に私がおススメするのは、歯磨き後のリステリンや薬用GUMやモンダミンなどで口の中を漱ぐことです。これは、歯磨きだけのときよりも数倍口の中がすっきりして、臭いもミントの香りなどが残ります。食べ物の臭いは一気に消えるので、一日に2回か3回は行っています。

これだけでほとんど口臭が消えると思いますが、根本的な話としては虫歯を治療しておくことが重要なことです。歯医者に2か月に1回は行き、クリーニングを行うことも口をきれいに保つことの基本的なことと思います。

また、これ以外で胃の中の臭いが出てきてしまう人には、コンビニでもドラッグストアでも置いてある、飲み込む錠剤がありそれを飲むことをお勧めします。ニンニクなどの臭いの強いものを食べた後に思わず臭いがしてしまう時がありますが、それを防ぎたいときには飲んでおくことも大切と感じます。

自分ではわかりにくい、気づきにくい口臭なので、ひょっとしたら今自分は口臭がやばいかもって思ったときは、ちょっと周りの人に自分の息の臭いを嗅いでもらうことをするときもあります。それくらいに口臭は、人に印象を与えてしまうことと考えています。



口臭予防の方法で他にも、ガムを噛む事や水をよく飲むと言った方法もあると思いますが、まずは大人として口臭を意識するという考え方を常に持っていることが大切と感じます。

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